このプロジェクトは、これまで2023年8月と2024年8月に開催し、全高松市立小学校(47校)から計85名の子どもたちが参加してきました。


子どもたちはテーマ別のグループ(人・自然・歴史・文化)に分かれ、自分の暮らすまちの観光大使として各校区の地域自慢を発表しました。


次に、子どもたちは、各校区の地域自慢を高松市の白地図上にまとめました。地図にまとめながら、子どもたちは、「高松ってこんな良いまちなんだ。」「それを守るために私たちにはこんなことができるんじゃないか。」と語り合いました。


これが、子どもたちがまとめた地図です。
高松の良さを素敵な言葉で表現しています。










次に、子どもたちが考えた構成や内容で、子どもたち自身が高松の良さを伝えるPR動画を作成しました。
動画の制作時間は45分間。限られた時間の中で、伝えたいメッセージを考え、撮影を行いました。


完成したPR動画からは、子どもたちの目に映っている地域の大人の姿や高松の魅力がストレートに伝わり、会場にいた保護者の方や教員などから惜しみない拍手が送られました。
高松プライドプロジェクトは、住んでいる地域を超えて高松の未来について考えるきっかけとなっています。